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2009 02,28 12:36 |
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みなさん、こんにちは。 あんなに元気だったマリーシャが 平成21年2月21日の午前に、突然天国に旅立ちました。 散歩が好きで、狩りが好きで、外が好きで いつも元気なマリーシャは突然、あっと言う間に 逝ってしまいました..... 享年4歳でした。命って本当にわからないものです。 母がその現場に居合わせ、看取ってくれました。 この日私は仕事で、でも「にゃっ」と聞こえたので 子猫がどこかにいるのかと、周りをみまわしたその時間に マリーシャは天国に行ってしまったのです。 きっとマリーシャが最期のお別れに職場まできてくれたのでしょう... 2/22マリーシャのお通夜。 2/23マリーシャのお葬式は 仕事を休みました。 とてもよい天気で、マリーシャを車に乗せ テリトリーだった近所を車で回っていると たまに遊びにきていた、白猫(オッドアイの)が お別れのあいさつに出迎えてくれました。 以前、マリーシャが家出(アバンチュールだったのですが)をした時、 私の心は、大きくぽっかりと穴があき、 なんともいえない、悲しい気持ちになりました。 じっとしていられず、真夏の昼間でも、マリーシャを探しました。 そのことで、いろんな友達猫がいることや、マリーシャのテリトリーが わかり、マリーシャの別の世界を垣間見たような気がしたのです。 マリーシャは、とても社交的で猫好き、野生的で頭がいい、 それでいて人懐っこく、律儀で優しい、賢いねこでした。 はっきりいうと、マリーシャは私の「憧れの人格」です。 そんな猫のマリーシャに、私は心を奪われたのです。 私の心の支えでもありました。 亡き父が本気か冗談か(だぶん本気) 「猫(マリーシャ)を見習え!!」とよくいっていました。 それくらい毎日真剣に生きている猫でした。 幸い、こんな不景気にもかかわらず、正社員で就職したのが 昨年の4月。残業の多い職業柄、マリーシャたちをかまって あげられる時間が90%減りました。 それまで、一日中、猫たちと遊んでいたのですから。 母が定年退職し、猫たちの面倒を本当によく見てくれました。 土いじりの好きな母とマリーシャの相性は抜群で 私より相性がよかったのではないかとも思います。 畑をする時は、いつもマリーシャが一緒でした。 マリーシャと出会ってから写真のおもしろさに気付き 今では、自分の撮影した写真を使って、医療広報の 仕事についています。 これも、マリーシャを初め猫たちの恩恵だと思って 感謝していました。なにしろ、招き猫の右手、左手 右足、左足、合わせて20本もの「招き」を受けている からです。(手足4本X猫5匹=20招き) 長年、外資系航空会社で勤務していましたが、 強運をもっていないとつけないといわれる広報の 仕事は、猫たちからのプレゼントです。 マリーシャは私の宝でした。 マリーシャが突然いなくなり、マリーシャと楽しみたかった ことが、まだまだたくさんあったけれど マリーシャは私の心の炎で、いつまでも消えることはない。 楽しい思い出と、マリーシャから教えられたことが 私の身体の中にいつまでも生きていると思っています。 寂しいけど本当にありがとう、マリーシャ。 長々と読んでくださって ありがとうございました。 これからはマリーシャの忘れ形見の クレア、桃、シェリー、ぷりしらと楽しく 過ごして行きたいと思います。 blogもupできたらいいなと思っています。 La Campanella Ingrid Fujiko Hemming PR |
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